北海道星見人の会は名寄市立天文台で行われました。
この天文台は規模が非常に大きく、こう言っては何なのですが、
北海道か札幌市でしか運営維持できなさそうな規模で、
大変失礼ながら名寄で維持できるのかと非常に驚きました。
北海道は財政破綻間近のようで、作らないとは思いますが、、、。
施設としては大きな望遠鏡のほかに8m四方くらいのスライディングルーフがあり、
職員で旧知のNさんに中を見学させてもらいました。
40cmのミード、イプシロン180EDや160、FSQ85ED,
50cmF10(位?)のカセグレンや、そしてSBIGのSTL11000が三台もありました。(爆)
遠隔操作とかがありましたので、ご一緒したベテラン観測家でこの天文台にも望遠鏡を納入した
、望遠鏡ショップを経営しているOさんに、遠隔操作システムはいくらくらい費用が掛かりますか?
(望遠鏡やCCD,PCなど通常の費用を除いて)と聞くと
100万円あればできそう、とのこと。
大金といえば大金ですが、遠征の手間隙を考えるとアマチュアでも不可能な金額ではありません。
今度いろいろ質問してみたいと思います。