南とかち天文村は快星のようです。
順調に撮像中!!
さあお風呂に入ってきます。(大爆)
MaximDLを使用した撮像風景
南とかち天文村は快星のようです。
順調に撮像中!!
さあお風呂に入ってきます。(大爆)
MaximDLを使用した撮像風景
Deconvolutionとは難しい言葉ですね。
要するにノイズの含んだ信号から元の信号を取り出す作業です。
まあ、ここでは画像復元と称します。
Pixinsightは、とっつきにくいですが、相当実力のあるソフトです。
ここでは、ただそれを選択して動作させるのではなく
丁寧にPSF(星、25個選択)を測定し、それを使用して、画像復元を試みました。
なるべく星の周りの黒縁を防ぐ、Deringingも、星マスクや、輝度マスクを使用して復元しました。
パラメーターを試行錯誤していますが、星がピーキーになり、眠い画像がかなり改善されました。
元画像↓↓
眠い感じで、星もピーキーではありません。
PixinsightのDeconvolutionのExternal PSF、星マスク、輝度マスクを使用した画像↓↓
黒縁がわかりますが、これはパラメーターの試行錯誤で改善すると思います。
星は結構ピーキーになりすっきりしました。
PixinsightのDeconvolutionはかなりいいです。
南とかち天文村はさすが日本有数の極寒地で、夕方18時には
すでに気温マイナス21度を下回っています。
でも快星なので撮像!!(笑)
星はかなりきれいなようですよ。
星像の歪んでいた原因が分かりました。
オフアキを使用していますが、最後にオートガイダーの差込口のねじを締め忘れていました、、、。(大爆)
そりゃMaximDLのオートガイドは完ぺきなのに星がゆがむのは当たり前です。
遠隔なのですぐに確かめることができないのは歯がゆいです。(笑)
そして前日、オートガイダーからの画像は出ますが、赤道儀のキャリブレーションが出来ません。
オートガイダーケーブルの断線を疑って、予備を持っていきましたが、
なんとオートガイダー本体の故障です。
1か月ほど前にヤフオクで落札したものです。
システム上、長時間通電しっぱなしも悪いのかもしれません。
ともかく予備のオートガイダーが現地にあるので交換して助かりました。
ともかくも赤道儀の故障でなくてよかったです。
全部ばらしてタカハシに送るなんて悪夢以外ないです、、、。