非常に参考になったCANP'19

東京でCANP'19に参加してきました。

非常に有意義な会で、今後の天体写真活動に非常に

よい影響を与えてくれたと思います。

特にUTOさんの講演されたラッキーイメージングについては

目から鱗が落ちました。@@

ステライメージでの画像の選び方など非常に参考になりました。

もちろん自分なりにでしかないと思いますが、

素晴らしく画質が向上しそうです。(希望)


また、遠隔ドームについて、kさん、tさん、fさん、fさんに

親身なアドバイスをいただき、さらなる遠隔ドームの使い勝手向上が
望めそうです。


今回のCANP、ムチャクチャ有意義でした。

本当に良かったです。


来年は岡山だそうです。

FSQ-130EDで聞いた話

先日、廃番発表の前に、信頼できる筋から、
FSQ-130EDは、かなりの数の受注残があるが、
レンズ組立時の調整などが非常に難しい、など、
タカハシは困っているらしい、と聞いていました。

しかし、まさか生産中止とは思ってもいませんでした。

いやはや驚きました。

天文ファンの老後対策！！

いろいろ機材に費用をかける天文ファンでも老後を考えなくてはいけません。

どうしたらいいのでしょうか？

やっぱり高いけれども、タカハシ製品を買うって言うのはいかがでしょうか？

丁寧に使えば買った価格の８割程度で売却できる可能性が大きいですし、

廃版ともなれば買値よりも高く売れる可能性も！！（笑）

 

楽しんで使いながら資産価値があるなんて最高です。

 

タカハシ製品を買うときは奥さんには”これは浪費ではなく、資産！貯金代わり！”と主張できるかもしれません。

と、FSQ-130ED廃版の報を聞き、初期ロットを買った私はほくそ笑むのでした。

（だって人間だもん（笑））

老後は”２３００万円”用意しよう。（遠隔ドーム込み）

遠隔ドームは普段人間が入らないので、小さめのドームでいいのかもしれません。

２ｍドームで大丈夫なシステムなら、ズバリ３００万円程度でしょうか？

 

これをどう考えるか、、、。

 

私は子供のころから天体写真を趣味にしていて、他に趣味はありません。

他のことに興味もありません。

 

ただ、従来スタイルの遠征スタイルは無理になってきました。

夜とにかく眠くなってきたからです。夜中の運転は危ないです。（笑）

 

興味は十分にあるのに、そういう制約で天体写真をあきらめるのは寂しい限りですが

遠隔ドームならずっと先でも楽しめます。（＾＾）

 

老後は２０００万円ではなく、２３００万円用意するといいかもしれませんね。（笑）

遠隔ドーム、順調動作までは相当な覚悟と手間がかかります。

遠隔ドームというと、お金をかけて、後はPCで楽々操作と簡単撮像、

というイメージでしょうか？

お金がかかるというのはある意味真実（笑）ですが、

相当手間がかかります。

こまごまとトラブルが頻発します。

そのたびに出かけてトラブルを解決しなければなりません。

知識も増やさないといけないし、時間もかかります。

 

一度、２月のマイナス２５度の気温の時、赤道儀制御のトラブルで

夜中に、バリバリに凍った道東自動車道を３時間運転して現地に行ったことがあります。

 

現地で見上げた星空はやたらときれいでした、、、。

 

 

２年経って、やっとトラブルが減りました。

今のところ？順調動作しています。

 

遠隔ドーム、まさに”血と涙の結晶”です。（笑）