遠隔ドームについている全天カメラは以下のようになっています。(実物ではありません。)
この、カメラを覆うアクリル半球は、カメラが壊れないように
するためですが、夜露で激しく曇ったり、腐食してざらざらになるなど
非常に不便です。
そこで、考えたのが、ぶっ壊し計画。
まあ、単にこのカバーを外すだけですが、そうなるとカメラがどれくらい持つか、、、
非常に厳しい自然環境下の南とかち天文村では想像もつきません。
しかし、ここで使っているカメラはそんな高価なものではないし、
手持ちに2,3個使っていないものが転がっていますので、
壊れてもあまり気になりません。
まあ、レンズ以外のところはできるだけ保護しますが、きれいな全天カメラがだす天の川を
また見てみたいですね。(^^)