とあるシダ植物をみに石柱渓へ!
古くから仙境として入渓する者はいませんでしたが
大正時代、高島北海によって石柱渓と命名されて
知られるようになりました。
が!いつも誰とも会わないのは
オフシーズンに入渓するからかな(汗)。
山奥にある渓谷でして
クマを見たとの情報もありますので
一応、クマスズはもって行きましたけどね。
山口県はクマが多く生息していますので
ま、いるでしょう ^-^;
本来、水は澄んだエメラルドグリーンですが
朝まで大雨でしたので、かなり濁っています。
鮮やかな黄色の「コガネニカワタケ」
プルンプルンのゼラチン質。
シロキクラゲの仲間で食毒不明。
中国では利用されているみたいだから大丈夫かも ^-^;
この時期、花といえばヤブツバキくらいですが
キノコは冬も活動しているのですね。
せっせと落葉落枝を分解してくれています。
キノコはキノコでも、冬虫夏草を探しに毎年夏に入りますが
何故か石柱渓ではほとんどみつかりません。
その代りに、ボーベリア(殺虫カビ)がすごい。
ジトっとするほどの高湿度環境ですので
さまざまな木々が枝から発根してるの。
写真はアオキ。
ホオノキの実。
この続きはワケあって3月に ^-^;
ひっぱるな~(笑)。