オペラ大好き

オペラ合唱団をコロナや親の介護で休団していましたが、4年ぶりに復活しました。親の介護についても書きます。

紀ノ川

2021-05-30 09:58:00 | 小説
NHKラジオの聴き逃し放送で、有吉佐和子著「紀ノ川」が面白くてコツコツ聴いています。
一回分が15分で、現在45回目まで放送されています。
お出かけ読書が有吉佐和子著「非色」でこれも面白いものの、コロナ接触感染予防に家では読まないため、全然読み進めていません。
有吉佐和子は「華岡青洲の妻」もすごく面白かったしね。


ラジオの朗読聴くのは好きです。
夜、眠る前と、母のトイレの介助で夜中に起きた時、15分「紀ノ川」聴いています。
寝る時に聴くので、音楽や効果音が無い方が良いのです。
この朗読番組は、ちょうど睡眠導入に具合が良いです。

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パトロネ

2021-05-09 19:32:00 | 小説
久しぶりの真夜中読書は、藤野可織著「パトロネ」でした。
いつもなら夜中目覚めてもスグ眠れるので、夜中の1時頃から本読んだのは久しぶりです。
母が入院中の後遺症で「夜が怖い」となり、見守りつつ横になっての読書です。
初めて読む小説家で気になっていました。
嫌いじゃない小説です。
凄く好きになるかどうかは、また他の作品読んでみてかな。

きょう、道で綺麗な花を見つけ、ノートに挟みました。
キアロスタミの「友達のいえはどこ」真似です(笑)

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吉村昭のノンフィクションはやはり凄い

2021-04-18 11:07:00 | 小説
母が入院した病院の近くに、コロナ以前はよく通った図書館があります。
久しぶりに立ち読み感覚で行きましたが、1冊借りました。
「週末の介護」翻訳家の岸本佐知子著と思って借りたら、勘違いでした。
岸本葉子著でした。
岸本佐知子さんを想像しながら読んでいました(笑)

去年読んだ「エリザベスの友達」村田喜代子著、これはフィクションですが認知症の妄想を否定してはいけないと学びました。
なんかそんな本を選んで読んでしまいそう。

寝ながら読書は吉村昭著「関東大震災」です。
何万人もが亡くなった被服廠跡の記述は、辛うじて生き残った方が残した文章を元に書かれています。
ほとんどの方が亡くなる中で生き残れるって、運もあるけれど、状況をよく見て行動できた方なんだと思いました。

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戦災孤児

2021-03-09 11:01:00 | 小説
母は昔から本を読みません。
洋裁とかスタイルブック雑誌は好きで、今でも時々買っています。
眼も見にくくなり、余計本は読みません。

この本なら興味持つかと購入しましたdown



大庭みな子は私が読みます。
1冊も読んだことが無く、瀬戸内寂聴さんがラジオで大庭みな子を話題にされていたので読んでみようと思います。

朝から「もしも魔法が使えたら」を母は熱心に読んでいます。
母は終戦時に女学生だったので、これを書いた方々はもう少し年齢が下です。
自分の戦争体験思い出しながら、興味深く読んでいるようです。

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吉村昭

2021-02-04 18:46:00 | 小説
「漂流」やっと読み終わりました。
面白くて読み続けたかったのですが、外用読書で時間がかかりました。
コロナの接触感染予防で、外で読む本は家では読まないようにしています。
新聞購読も止めたし、図書館行っても借りません。
郵便物は3日間経過後に、家に入れます。
かなり感染予防は慎重にしています。

三陸海岸大津波、羆嵐、漂流、次は関東大震災を読みます。
吉村昭すごく好きです。
長女も読みたがり、宅急便で送ります。
深沢七郎の楢山節考も送るつもりで探したものの、どうしても見つかりません。
やっぱり本棚の整理しないとね。
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