寝つきは良いのですが、我慢できないほど眠くなるまで、たいてい本を読むか朗読を聴くかしています。
きのうはNHKラジオの聞き逃し放送「俳人・金子兜太が見た戦争」聞きながら寝ました。
多分5分位で眠り、夜中の1時頃目覚めて続き5分位聞き、残りは朝起きてから布団の中で聞きました。
戦争が廊下の奥に立つてゐた 金子兜太
戦時下、仲間の俳人が特攻に過酷な尋問を受けた話とか、軍人としてトラック諸島で餓死する戦友たちをなんとも仕様が無かった話など、ある程度知っていましたが、金子兜太さんの肉声交えての放送に臨場感を感じました。
今年、毎日出版発行の「俳句α」は金子兜太の追悼号で、それをオペラの友達からもらいましたが、きょう読み返しました。
いいの貰っちゃいました、お宝号です。
金子兜太直筆の俳句も収録されています。
水脈の果て炎天の墓碑を置きて去る 金子兜太
きのうはNHKラジオの聞き逃し放送「俳人・金子兜太が見た戦争」聞きながら寝ました。
多分5分位で眠り、夜中の1時頃目覚めて続き5分位聞き、残りは朝起きてから布団の中で聞きました。
戦争が廊下の奥に立つてゐた 金子兜太
戦時下、仲間の俳人が特攻に過酷な尋問を受けた話とか、軍人としてトラック諸島で餓死する戦友たちをなんとも仕様が無かった話など、ある程度知っていましたが、金子兜太さんの肉声交えての放送に臨場感を感じました。
今年、毎日出版発行の「俳句α」は金子兜太の追悼号で、それをオペラの友達からもらいましたが、きょう読み返しました。
いいの貰っちゃいました、お宝号です。
金子兜太直筆の俳句も収録されています。
水脈の果て炎天の墓碑を置きて去る 金子兜太