加東 大介著の「南の島に雪が降る 」がきょう届きました。
この本は絶版ですが、ネットオフの入荷したら知らせてくれるシスデムに登録しておいたら、570円で買えました。
10年前の出版にしてはとても綺麗な古本です。
アマゾンでは元の値段の2倍以上なので、かなりお得に買えました。
中島梓の闘病記のどれかに、この本のことが書いてありました。
ところで中島梓、すい臓がんで亡くなりました。
乳がん闘病記、すい臓がんの発覚、すい臓がんで亡くなるまでの3冊の闘病記があります。
意識が失くなる直前まで書いた最後の闘病記は、読み終わってからもパラパラ読み返しています。
どんな感じに死ぬことを意識して、絶望的にならずに生きていくのか、亡くなるまでの思いが読めて良かったと思います。
悪くない最後です。
10年生きられたらもっと小説が書けると思いつつ、長く生きて「もっと生きられたらもっと書ける。」って思うだろうなと・・・きりがないだろうな、と語っています。
素敵な着物を買って、体調が悪い中おしゃれしたら「私はまだまだ綺麗。」と思ったりするところなんて、魅力的だな。
それからご主人と仲が良い様子も幸せそうで素敵です。
自分も癌になったし、交通事故で大怪我して最悪の場合は腎臓や肝臓がやられるとかって宣告されたりの修羅場を経験したせいか、闘病記には興味があるんですよね。
私は抗生物質がよく効いたので、腎臓も肝臓も大丈夫です。
「南の島に雪が降る」はこれから読みます。
ピアノの生徒さんが勧めてくれた五木寛之著「運命の足跡」も、一緒に購入しましたが、衝撃的な内容です。
どちらも第二次世界大戦のノンフィクションだけど、それは偶然なんです。
でも、安倍内閣のやっていることに不安を感じているせいで、戦争が気になっているかも。
この本は絶版ですが、ネットオフの入荷したら知らせてくれるシスデムに登録しておいたら、570円で買えました。
10年前の出版にしてはとても綺麗な古本です。
アマゾンでは元の値段の2倍以上なので、かなりお得に買えました。
中島梓の闘病記のどれかに、この本のことが書いてありました。
ところで中島梓、すい臓がんで亡くなりました。
乳がん闘病記、すい臓がんの発覚、すい臓がんで亡くなるまでの3冊の闘病記があります。
意識が失くなる直前まで書いた最後の闘病記は、読み終わってからもパラパラ読み返しています。
どんな感じに死ぬことを意識して、絶望的にならずに生きていくのか、亡くなるまでの思いが読めて良かったと思います。
悪くない最後です。
10年生きられたらもっと小説が書けると思いつつ、長く生きて「もっと生きられたらもっと書ける。」って思うだろうなと・・・きりがないだろうな、と語っています。
素敵な着物を買って、体調が悪い中おしゃれしたら「私はまだまだ綺麗。」と思ったりするところなんて、魅力的だな。
それからご主人と仲が良い様子も幸せそうで素敵です。
自分も癌になったし、交通事故で大怪我して最悪の場合は腎臓や肝臓がやられるとかって宣告されたりの修羅場を経験したせいか、闘病記には興味があるんですよね。
私は抗生物質がよく効いたので、腎臓も肝臓も大丈夫です。
「南の島に雪が降る」はこれから読みます。
ピアノの生徒さんが勧めてくれた五木寛之著「運命の足跡」も、一緒に購入しましたが、衝撃的な内容です。
どちらも第二次世界大戦のノンフィクションだけど、それは偶然なんです。
でも、安倍内閣のやっていることに不安を感じているせいで、戦争が気になっているかも。