オペラ大好き

オペラ合唱団をコロナや親の介護で休団していましたが、4年ぶりに復活しました。親の介護についても書きます。

ぼくの命は言葉とともにある

2024-03-14 10:47:50 | 小説
「桜色の風が咲く」観ました。
福島智さんの都立大学受験の際のニュースを覚えています。
NHKで柳澤桂子さんとの対談も観ました。
以前、本も読みました。


どんな感想を言うのも躊躇いますが、福島さんの影響受けています。


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砂の女

2022-06-14 20:55:22 | 小説
ラジオで高橋源一郎さんとヤマザキマリさんが「砂の女」を熱く語るのを聞いて、家にあるはずと探したものの見つかりません。

20歳ころ安部公房ずいぶん読んだのに、すっかり忘れました。


本棚の奥から見つけた3冊です。
読み直してみようかしら。
安部公房と坂口安吾を読書対象にした集まりに通っていた頃、この二人の作品はたくさん読みました。
安部公房は議論するのに適していて、「そうじゃないあーじゃないそうだあーだ…」が楽しかったのですよ(笑)

ところで、2日間植木屋さんに庭の手入れを頼みました。
松は二人で丸一日仕事です。
松は私には重荷です。。。

他の樹木は電動式の道具を使うので、仕事がはかどりました。
伸び放題の芝生も刈ってもらい、敷石が剝がれたのも直してくれました。

やっぱ松です!お金かかって困るのですよ。




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電車で読書

2022-01-07 22:08:00 | 小説
1月6日に用事があり、久しぶりに行った東京が大雪でした。
海苔巻きとカチャトーラ(数少ない得意料理です)をおみやげに、長女の家でちょっとした手伝いをしました。

雪が降り続くので電車の運行が心配になり、早めに帰路につきました。
帰りの駅までの道が大変でした。
京王線が遅れてホームで待たされたものの、中央本線は通常運転で家には割とスムーズに帰れてやれやれです。

電車での読書は吉村昭著「関東大震災」
前半でちょっと読むのを中断し、危うく「積読」になりかけましたが、再度読み始めた後半は一気に読みました。
読了に1年かかったかな(笑)

大正に東京を襲った大地震の激しい揺れと、それ以上に死者数が多かった火災についての話から始まります。
デマが広がり、さらに新聞がそのデマを記事にした為の大混乱、軍による大杉栄殺害事件、地震後の犯罪の多発、そして地震学者の話が最後を締めました。

あれから98年と4ヶ月経っていますね。
関東大震災での経験が、次の災害の備えに繋がっていますかね?
防災グッズとかは時々話題になり、各自揃えたりしていますが、大事なのは国、県規模の備えだとつくづく思います。

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さようなら、オレンジ

2021-10-29 20:53:00 | 小説
最近読書していなくて、買った本が溜まるばかりでした。
しばらく本買うの止めようと思い、図書館で借りて「さようなら、オレンジ」読みました。
この本、すばらしい!
文庫になったら買ってもう一度読もうかな。

芥川賞は最終候補止まりだったのですね。
「すぐれた作品を芥川賞に選ぶ事が出来なくて残念だ。」と、選考委員の高樹のぶ子が語っています。
山田詠美は「プレシャスなどの感動作を想起させる内容は、感動作ではない」というような批評をして低評価でした。
久しぶりに、本を熱中して読みました。

さて、理学療法の担当の先生が、大学院に進学するので、きょうが最後となりました。
本当に残念です。
おかげで体調が改善していました。
理学療法はしばらくお休みすることにしました。

理学療法受けている整形外科と図書館が近かったので、ちょいちょい図書館に寄っていました。
今後、図書館にはわざわざ行かないかな。。。移動図書館があるから、まあいいか!
コメント (2)
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「非色」・外で読む本

2021-08-29 13:03:00 | 小説
コロナの接触感染予防で、外で読む本は家で読まないことにしています。
父が入院しているリハビリ病院への往復で、有吉佐和子著「非色」を読み終えました。
電車だけでも1時間以上かかるので、読書にはうってつけかも…

ところで「非色」は差別を扱った小説ですが、主人公が黒人と結婚したことで差別されて…って始まりながらも、いくらでも差別の原因があることに発展していく話でした。
誰しも差別する側であり、同時に差別される側だったりするわけです。

瀬戸内寂聴さんのお薦め本だったかしら?
面白い本でした。
これ、絶版になっていて去年復刊されました。
私が買ったのが初版でした。
復刊してくれて「ありがとう!!」です。

ところで、病院で父のリハビリの様子を動画で観ました。
車椅子に介助されて移ったり、ベッドに座った様子が撮影されていました。
自分のことが一切できない状態です。
3か月ほどリハビリ入院するそうです。

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