コロナ禍でのオペラ公演成功

おととい、薬指の爪と肉の間にトゲが刺さりました
その日はトゲが抜けなかったものの、翌日やっと抜けました。
子供のころ、スパイが手の爪全てに針を刺される拷問の映画観ました。
漫画だったかもしれないけれど、いかにも痛そう！
無事に抜けてやれやれです。
強烈な拷問イメージとは違い、それほど痛くはなかったんですけどね。

先週、所属するオペラ合唱団の公演が無事に終了しました。
私は参加できなかったのですが、毎週稽古の様子はラインで知らせてもらっていました。
評判はすこぶる良かったようです。
合唱団員は花道に並び、ソリストさんたちは舞台中央で演技もしつつ歌い、ドラやらその他の大道具小道具も使っての、コンサート形式での公演でした。

コロナ感染のリスクを承知で参加して公演を成功させた皆さんは、さぞかし大変だったことと思います。
早く、オペラ出来る世界に戻ってほしいです。
今までも一生懸命稽古していたつもりですが、再開できたら、ホントにホントに頑張っちゃいますよ！！！

在宅介護の講演

きょう、地元で訪問医療など在宅介護の支援されているドクターの講演がありました。

メディカル・ケア・ステーションはスマホを使い、老人の体調を複数の人間が確認できるシステムです。
グループラインみたいなやつですかね。
血圧やら、食欲やら、家族や本人が発信して、ケアする人たちが共通認識を持てるようになってるそうです。

ドクターの話では、患者の死の間際、肩で息するし、頤が上がって苦しそうで、見守る家族は何とかして欲しいと思うかもしれませんけど…
延命措置せずに自然な状態であれば、エンドルフィンという物質が出ます。
それは、脳内に多幸感をもたらす物質で、花畑にいるように感じるそうですよ。

「平穏死」の概念では、余計な医療はしないってことらしいです。

医療へき地のような我が町ですが、在宅介護は割とすばらしいのかも！
雨が降って面倒でしたが、聞きに行って良かったです。

３０分早く着いたので、橋本治「九十八歳になった私」読みながら待ちましたが、思わず笑い声が出ちゃいました。

読む本も高齢者が主人公、聞く話も高齢者についてでした(笑)

戦災孤児

母は昔から本を読みません。
洋裁とかスタイルブック雑誌は好きで、今でも時々買っています。
眼も見にくくなり、余計本は読みません。

この本なら興味持つかと購入しました

大庭みな子は私が読みます。
１冊も読んだことが無く、瀬戸内寂聴さんがラジオで大庭みな子を話題にされていたので読んでみようと思います。

朝から「もしも魔法が使えたら」を母は熱心に読んでいます。
母は終戦時に女学生だったので、これを書いた方々はもう少し年齢が下です。
自分の戦争体験思い出しながら、興味深く読んでいるようです。

映画「ハリエット」

昼に食べた桜うどん、つるっと滑らかで美味しいうどんでした。
このうどんの一束一人前が、我が家の感覚だと少なめです。
薬局で次回は処方箋と一緒に、桜うどんも注文です。

アマゾンプライムで観た「ハリエット」良かったです。
アメリカの南北戦争前後の話で、南部の黒人奴隷を大勢救出した女性の実話です。

主人公女性が奴隷仲間に歌で伝言するところ、歌がとても魅力的です。

風と共に去りぬも南北戦争時代の話ですが、黒人奴隷を不幸には扱っていません。
でも、現在はそれ問題になっているみたいですよね。
黒人俳優の扱いも酷かったらしいし。

映画「ドリーム」（秀でた頭脳がありながら黒人女性ということで差別されながらも、頭角表す話）にも出演していたジャネール・モネイはやっぱり美人で目立つなあ。

小説や映画で改めて知る理不尽な世界って、多いです。

桜うどん

ピアノの大人の生徒さんが、コロナ以前から買い物は週に一回だそうです。
「冷蔵庫が空になったら買いに行く」ですって。
真似しています。
いつもなら今日あたりスーパー行くところですが、まだ数日は残りの食材で頑張れそうです。

昨夜、冷凍庫を確認して翌日の献立決めました。
昼は鶏肉と長ネギ入りのうどん、夜は生協の冷凍食品です。
あと適当に野菜かな。
前回の買い物から６日経ちましたが、あと数日は買い物しなくても大丈夫そう。
野草とかも採れるし…

昼はこのうどんです。

先週、処方箋薬局でこのうどんを貰いました
いつも処方箋をファックスで送信して、薬は自宅に届けてもらっています。
２０年以上かかりつけ薬局です。
本当に助かります。

華やいでいいですね。