オペラ大好き

オペラ合唱団をコロナや親の介護で休団していましたが、4年ぶりに復活しました。親の介護についても書きます。

映画「アイダよ、何処へ」

2023-11-07 22:37:44 | 映画
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争は知っていたけれど、この映画が扱った集団虐殺は初めて知りました。
ほとんど知られていないセルビア人によるジェノサイトです。

多くの理不尽なこと、映画が教えてくれます。

「ルワンダの涙」「ホテル・ルワンダ」「赤い闇 スターリンの冷たい大地で 」「みかんの丘」「コレリ大尉のマンドリン」が知らなかった歴史を教えてくれました。
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わんわん物語からモスラ

2023-10-19 09:55:44 | 映画
私の祖父はだいぶ前に亡くなっています。
70歳代前半でした。

祖父が私だけ(母は留守番)を映画館に連れて行ったことがあります。
かすかな記憶しかないというか、その後に祖父や母から聞いた話を自分の想い出にすり替えているだけかと思います。
わんわん物語が上映されたのが私が2歳の時でした。

おとなしい子供でしたが、さすが2歳でトイレも何もかも大人任せだったので、慣れない祖父は1回で懲りたみたい。。。

その後、小学生になってから当時有楽町の日劇にも連れて行ってもらいました。
現在の朝ドラみたいなラインダンスありの華やか日劇ダンシングチームの舞台です。
映画「モスラ」と抱き合わせで上演でした。
子供心にラインダンスがちょっと痛々しいと言うか、連続足上げなんかはエアロビに近い感じで、好みの踊りではありませんでした。

「モスラ」はザ・ピーナッツの劇中歌がすごく良かった!
動画検索して聴いたら、やっぱり好きです!
♪モスラ―やっ、モスラー、ドゥンガン カサクヤン、インドゥムウ、ルスト ウィラードア、ハンバ ハンバムヤン~みたいな(笑)


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映画で知るウクライナ「赤い闇」

2022-08-18 13:33:59 | 映画
2か月前にマダニに咬まれた場所が、触るといまだに痛痒い。。。
洗濯干しや洗い物で庭に出ることが多くて、マダニに咬まれないように長靴履いていますが、ちょっとなら大丈夫かとたまにサンダル履きです。
だんだん油断しています(笑)
       
映画「赤い闇 スターリンの冷たい大地で」を観ました。
舞台は1933年ソ連です。
スターリンがソ連経済の為にウクライナの穀物を根こそぎ奪い、人為的な飢饉を作り出していた話です。

アニエスカ・ホランド監督作で、「太陽と月に背いて」「ソハの地下道」も面白かったし、「敬愛なるベートーヴェン」もところどころ違和感があるものの好きです。

それにしてもウクライナは今に始まった苦難じゃないって事、映画観ると次々と出てきます。
ジョージアとかポーランドも!
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映画「岬の兄弟」がすごい!

2022-06-01 20:43:12 | 映画
アマプラで観た「岬の兄弟」すばらしくて今日もう一度見直しています。
2019年の片山慎三 監督の作品で、同じ監督の「さがす」が好きだったので続けて観ました。
主演の和田光沙さんの演技が特にすごい!
自閉症の妹役ですが、台詞はもちろん指先、目つき、姿勢、どれも本物すぎて、他の作品での演技を確認したくなります。

自閉症の生徒さんを指導したこともあり、電車に乗っているときに、たまたま隣に座っていた自閉症の方と話が合って仲良くおしゃべりしたことがありました。
実際の自閉症の特徴もなんとなくはわかるつもりです。
和田光沙さんがなにしろすごい!

それ以上に、作品がすばらしいので驚いています。
片山慎三 監督の作品を探して観ようと思っています。
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蜜蜂と遠雷

2022-04-14 11:57:24 | 映画
家の片づけが少しも進みません。
要らないものを捨てると、余計増えるような…それは、嘘ですが、母が捨てると機嫌悪くなったりもします。
それでも、ゴミ出しの日に少しずつ捨てています。

「蜜蜂と遠雷」をアマプラで観ました。
すでに数回観ていますが、この映画好きです。
片桐はいりがコンクール会場のクローク役で、台詞ないのに存在感がすごい!
「ちむどんどん」に音楽教師役で出演するようなので、楽しみです。
「ちむどんどん」いまいち惹かれませんが、片桐はいりの出演待ちです。

小説も面白いけれど、映画も良いです。
コンクール本選前のピアニスト達の苦悩は、涙出てきました。
私は泣かない女でしたが、歳のせいか涙もろくなりました(笑)

ピアノ曲も楽しめるし好きな映画です。
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