悪意なき偏見

1月3日にバクダットカフェのDVD持っていると書きましたが、VHSのテープの書き間違いでした。
レンタル用のテープの放出品です。
「VHS」なんて言葉も忘れかけていました。
VHSかベータどっちを選ぶか…なんて時代がありましたっけ。
かろうじて２０年前あたりに買った機材が使えています。

母と一緒に、バレエ「白鳥の湖」をテレビで観ました。
母が「男でバレエやるなんて、よっぽど頑張らないとならない」と言うのです。
いやいや、女性バレリーナだってよっぽど頑張っていますよ。
女性の方が競争が激しくて大変そうだと勝手に想像しますがね。

悪意はなくても偏見、差別してしまっていることは多々あるので要注意です。
最近読んだ有吉佐和子著「非色」を改めて思い出しています。

水不足

「おらだばおめだ、おめだばおらだ」の繰り返し、映画「おらひとりいぐも」の台詞ですが、これクセになります。
「おらだばおめだ、おめだばおらだ」って、リズムにのって言いたくなります(笑)

きのう、昼過ぎても井戸水が出ないで、さすがこれはおかしいと思い、井戸のポンプを調べました。
冬は井戸水凍ってしまい、午前中水がでないこと普通ではありますが。
機械の故障を疑いましたが、水位が下がったせいだとわかりました。
たぶんそうです。
晴天続きで水不足です。
水道があるのでそれほど困りませんが、要注意ですね。

ところで、先月その町の水道の管が水漏れしていて、水道代が１４０００円くらいになっていました。
数日の漏水です。
全額払うわけではなく、いつもの使用量との差額から計算して、漏水分は半額負担でした。
まだ応急措置しかやってもらえてなくて、水道屋さんの工事待ちです。

おらおらでひとりいぐも

お正月のアマゾン初売りで、fire tv stick購入しました。
アマプラの映画も、PCよりはテレビの方が見やすく、買って良かったかな。
母用のテレビなので、いつでも見れるというわけではないのが、ちょっと不便という家庭の事情はあります(笑)

fire tv stickで観た田中裕子主演の「おらはおらでひとりいぐも」が面白く、次に読む本はこれの原作かな。

数年前に買ってまだ読んでいませんでした。
さっそくきょうから読みましょう。

父が施設に入所して２カ月とちょっと経ちました。
明日が面会の予約日でした。
１ヶ月に一回の制限で面会できましたが、東京で蔓延防止が明日から出るのと、山梨も感染者が急増しているために、しばらくすべての面会が中止になりました。
仕方ないですね。
施設も、しばらくはコロナ感染予防が最優先になりますね。

電車で読書

１月６日に用事があり、久しぶりに行った東京が大雪でした。
海苔巻きとカチャトーラ（数少ない得意料理です）をおみやげに、長女の家でちょっとした手伝いをしました。

雪が降り続くので電車の運行が心配になり、早めに帰路につきました。
帰りの駅までの道が大変でした。
京王線が遅れてホームで待たされたものの、中央本線は通常運転で家には割とスムーズに帰れてやれやれです。

電車での読書は吉村昭著「関東大震災」
前半でちょっと読むのを中断し、危うく「積読」になりかけましたが、再度読み始めた後半は一気に読みました。
読了に１年かかったかな(笑)

大正に東京を襲った大地震の激しい揺れと、それ以上に死者数が多かった火災についての話から始まります。
デマが広がり、さらに新聞がそのデマを記事にした為の大混乱、軍による大杉栄殺害事件、地震後の犯罪の多発、そして地震学者の話が最後を締めました。

あれから９８年と４ヶ月経っていますね。
関東大震災での経験が、次の災害の備えに繋がっていますかね？
防災グッズとかは時々話題になり、各自揃えたりしていますが、大事なのは国、県規模の備えだとつくづく思います。

アーカイブ配信

母が箱根駅伝のテレビ観ながら、居眠りしています。
昼間も座ったまま眠ってしまうことが多く、体力が無くなっているのでしょうね。
腰痛以外は特に悪いところはないようで、まあまあですかね。

劇団はえぎわの「ベンバー・ノー」の有料配信を観ました。
おこがましいですが、演技の参考にしながら見ています。
川上友里さんの表情や動きが凄いです。
ゴールドアーツのスタッフさんだった常識的な優しい川上さんとは別人で面白いです。

年末には新国立劇場のネット配信で「消えていくなら朝」を観ました。
始まりは仲の悪そうな家族の会話に、嫌いな芝居かと思ったものの、これも素晴らしかったのです。
こちらはテレビでも見かける俳優さんばかりの出演でした。

鈴木浩介がテレビのイメージよりカッコいいし、芝居がうまくて好きになりました。

そして、バクダットカフェをテレビ放映していたので録画しました。
DVDは持っていますが、機材が壊れたら観れなくなりますもの。
この映画、何回も観るほど好きです。