朝起きると比較的、精神的に落ち着いてた。
布団の中で、昔の茶子ブログを見て、昔の元気な頃の茶子が微笑ましくて可愛くてクスクス笑ったり。
日中は人と会った。
このブログも読んでくれていて、わたしをとても心配していたようだけど、会ってみたら「思ったより元気でよかった」と言われ、実際、心は軽くて元気だった。
「自分でも意外なんだけど、朝起きたらとても落ち着いてて驚いたんです。。。
今朝も茶子のブログ見て微笑ましくて、、私は薄情なんですかね、こんなに落ち着いてるなんて」
と言ったら「そんなことないでしょ」と、すぐ否定してもらえで良かった。
一日そんな感じで元気だったのに、帰り、家が近づいてくると気持が沈んできた。
誰もいない部屋に帰りたくない。
茶子がいるはずなのに、いない部屋。
そんな事実に胸が苦しくなって、家に帰るの怖くもあった。
そして、ドアを開けると、、。
生き物の息吹の無い無機質でガランとした部屋。
日中とは一転して急にズドンと気持ちが落ちてしまった。
泣いた。
たくさん泣いた。
茶子がいない。
茶子がいない。
お帰りー、撫でてー、って出迎えて鳴いてくれてた茶子がいない。
トイレに行くと着いてきて、人が用を足してるのに足元にゴロンしてきて寛ぐ茶子がいない。
座椅子に座ると横に鎮座して「お腹撫でて!」って、膝に乗せるまで鳴いたり手を出してきたり、しょーがないなー(^ ^)と乗せて撫でるとうっとりする茶子がいない。
いない。。
寂しい。。
会いたい。。
触れたい。。
見つめたい。。
見つめて欲しい。。
昼間は元気だった。
楽しく過ごせた。
ジェットコースターに乗ってるみたい。
楽しくてもフトしたことで、突然、感情の急降下、悲しみの嵐。
かと思うとフト目に入ったテレビのバラエティでフッと笑ったり、次の瞬間また泣いたり。
ああ、落とし穴に突然落ちる感覚にも似てる、もしくは地雷?
前もって分かる地雷もあれば、予想もしないとこで突然爆発する時もあったり。
こんな風に情緒不安定なのは、、、でも仕方ないんだろうな。
とても愛していた者を無くして、火葬して、まだ一週間も経っていない。
この情緒不安定が、いつまで続くのか分からない。
四十九日まで、まだ、日がある。
まだまだ泣く時期だし、情緒不安定でも仕方ないんだ。
地雷を踏む間隔が少しずつ空いてきて、いつかはそれほど落ち込まなくても済むようになるとは思うけど、いまはまだ地雷に翻弄される時期でもある。
このブログでは「読む方に配慮して元気に振る舞う」ということは考えてないので、ただひたすらに「思ったこと感じたこと経験したことを書く」に徹するつもり。
「私のペットロスを癒す為に書く」
これだね。
たぶん、いつまでもメソメソして、いつまでも暗い話題ばかり、になる可能性もあるけど、まぁ(それだけ愛が深かったんだね)と、生温い目で見てやってもらえれば幸いだし、見なくなる人がいても仕方ないと思ってます。