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動物病院の先生に教えてもらった猫の強制給餌のコツ

2020年01月16日 08時07分00秒 | 茶子のこと

◆事前準備の薬を粉砕してカプセルに入れる、はこちら
猫の投薬 錠剤を粉砕してカプセルに入れる
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ふと強制給餌してて思い出したので。

かかりつけの動物病院の先生に教わったコツをまとめてみました。
 
◆猫ちゃんへ強制給餌をする際のコツ
①まず猫ちゃんの頭を持つ
 小指=頭の後ろ真ん中
 残りの指=猫の頬骨両方を持つ
②口の開け方
 後頭部にあてた小指を軸に、残りの指で持っている頬骨を真上にグッと持ち上げる
 (猫の顔を真上に向かせるイメージ)
③給餌
 口の脇からシリンジの先を入れる。
 口の上(上顎)の方に向かってフードを入れる。
 (舌の上に乗せると出してしまう)
④飲み込ませる
 入れ終わったらすぐ口を閉じ、シリンジを持ってる方の手で、
 顎の下を撫でる(上から下に細かく何度も。
 嫌がっても撫でると大人しく飲むことが多い)
⑤繰り返す
 一度にたくさん入れすぎず、何回かに分け
 給餌する。
⑥清潔に
 終わったら口元に付いたフードを拭く
 
 
こんな感じでしょうか?
 
口を開ける時も、フードを入れる時も、ためらわずに一気にやってしまいます。
ためらってグズグズしてると、嫌な時間が長引くだけなので。
 
食べた後、顎を撫でるのは、うちの茶子は特に有効でした。
フードを入れた後、嫌がって口をニチャニチャさせ顔をしかめてたのが、フードを入れてすぐ顎を撫でると大人しくなります。
 
以上、動物病院で教わった強制給餌のコツでした。
みなさんの猫ちゃんにも有効であればいいのですが。
 
私もまだまだ初心者なので頑張ります。

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