1/20夕方〜夜
昼休みに茶子のお腹を撫で撫でして、後ろ髪引かれる思いで午後は出勤した。
薬は朝飲ませたし、フードも多めに用意した。
仕事は、めちゃくちゃ集中してガシガシ進めたので、気になってた事がかなり片付いた。
そして夕方になるに従って、茶子が無事か心配になってくる。
憂鬱になってくる。
死んでないかと心臓がバクバクしてくる。
そう簡単に死なない、まだ時期じゃない。
そう言い聞かせても、腫瘍が大きくなっていて今日、小腸が破けるかもしれない!
と思うと気が気ではない。
仕事が終わったら速攻で会社を出て、でも家には向かわない。
ニトリに来た。
座椅子が欲しいのだ。
茶子のお腹撫で撫でを、ずっとやってても背中の痛くならない座椅子。
ニトリにはたくさんの座椅子があって、実際に触ったり座れるので、その中でも唯一、背もたれが直角まで調整できるフカフカの座椅子を選んで購入した。
その他、赤ちゃん用のフワフワブランケット、パズルのように繋げるフロアマット(部屋がフローリングだと足腰の弱った病気猫は滑りやすいらしいから)、後はシンプルな体重計(茶子の体重測定をする用)などを買った。
家に慌てて帰って部屋に飛び込むと、コタツから出てきた茶子がニャーと挨拶してくれた、ほ〜😭無事でよかった。
昼に置いておいたフードは完食していた、余計に良かった。
撫でてチューして、晩ご飯のフードを用意し、またもや家具の大移動!
更に過ごしやすく、広々快適になった!
自分の晩ご飯を用意して、新しい座椅子に座り、赤ちゃん用のフワフワピンクのブランケットを膝に置いて、胡座をかいて茶子のお腹を撫で撫で〜
晩ご飯のフードを食べないので、撫で撫でしながら指先に少しフードを付け、口元に持っていくけど、1・2回申し訳程度に食べて、後は嫌がって食べない。
お腹撫で撫では、今日は少し強めに揉んでみた。
かなり気持ち良かったらしく、ダラーンとなってて揉み甲斐がある(笑)
撫でる、でなく、揉む、だと、お腹の中の内臓の形が分かって凄いなぁと思った。
長細く固い部分や、フニャフニャとした部分、肋骨、、、おや、お腹の真ん中で固くて丸いものが、、これ腫瘍かな?なんて思う部分なんかもあったりした。
優しく揉んで、消化器系の流れが良くなるといいのになぁ。
なんて思いながら3時間半、揉んだ。
さて、さすがに眠いし疲れたなと思い手を止めると、茶子は膝から下りていった(かなり不服そうに)
布団に入って寝たフリして様子伺い。
茶子はその隙に、トイレに行き、水を飲み、フードも食べていた。
なんで、私が見てると食べないんだろ👀
日帰り入院中も、病院では食べるのに、家に帰ってくると食べなくなってたのよね。
明日から3日間テレワークだ。
部屋で仕事しつつ、茶子と一日中、一緒にいられる、嬉しいな。