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【猫の投薬:作業動画あり】苦い錠剤を砕いてカプセルに入れる(投薬の仕方も簡易説明)

2020年02月11日 17時12分00秒 | 茶子のこと
通院で処方されたお薬です。
今回はプラミールが追加になった!
 
◆茶子さんが処方された薬の説明
(病名:消化器型悪性リンパ腫、腎不全、歯肉炎、便秘)
シロップ=胃腸、腸の動きを良くする
プラミール=腸の動きを良くする、食欲増進
プレドニゾロン=抗炎症薬(ステロイド)
セレニア=強い吐き気止め





【我が家の錠剤をカプセルに入れるやり方】
 
 
入れるお薬はこちら〜
一種類増えたよ




薬が増えたので、少し大きめのカプセル#2に入れていこう。
(前は#5番という一番小さいのを使っていた)




#2カプセルの大きさは、こんな感じ。
カリカリと比べると長いねぇ。




長すぎるので、このようにハサミで切るよ。
上がそのまま、下が切ったやつ。




入れる薬の量は、こんな感じ




薬もハサミでカット!
1/4にすると入れやすいかな。
カットした際に出るカケラや粉もカプセルに入れたいので、これの次から下にお弁当用のカップを敷いて、カス・カケラもカプセル内に。




8日分、一日一回のお薬分、完成!
カリカリと比較して、良いサイズ感になったね〜




新しい薬が、一日二回なので1/4カケもカプセルに入れていこう




すごく小さいから一番小さいカプセル#5
これは、そのまま使うよ


 
どうせカプセルに入れるなら、余ったスペースに何か入れよう!
てことでビオフェルミンにした。




スプーンで粉砕




まずは割ることに注力
いきなり粉々にしようとして力を込めると飛び散るから注意!




はい、粉々(o^^o)
スプーンでカプセルの片方いっぱいに入れ、そのうえに1/4カケ錠剤をポンと乗せて蓋をする〜




できた!!
猫はカリカリを丸呑みして食べるから、同じサイズ感なら喉につまらせることも、違和感を感じさせることもないね〜




続いて、オブラートに包む




袋状のオブラートに入れておくだけ。
使う時に包んで丸めて、余分な部分はハサミでもいいけど、手でも余裕で切り取れるよ!




双方、入れ終わり〜
細かい作業好き〜楽しかった!


 
 
あ、ちなみにカプセルに入れてるとこを撮ったから、YouTubeにUPしてみたよ。
 
音声、説明、なし。
淡々と作業してます(笑)
 

 
【投薬方法】簡易説明
 
 
オブラートの余分をカット
手でも切れるよ〜




切れた!
(猫ちゃんが飲み込めそうだったらカットしなくてもいいかも)




オブラートを包んで




水に浸すと




トゥルントゥルンになる




うちは更にペーストフードを塗りたくる
ご飯と思って飲み込んでくれたらな〜ってことで(笑)



よく分かりづらいけど、ピルガンに装着




猫ちゃまの口を開いて、中をよく見つつ舌根にお薬をポトリと落とす。
素早く口を閉じて、喉を上から下に撫でる。
喉がゴクリと動いたら成功!




喉の中のイメージ
シリンジを押すと、中の棒が押し出されて、挟んでた薬が落ちる仕組み。




投薬がうまく行かなくて色々検索して、ピルガンってけっこう無視されがちだよね。
あたしも、どうせ使えなくてお金の無駄になるだけだ、と敬遠してたんだけど。。
 
使ってびっくり、これは楽だ!
猫の口の中がよく見えるから、薬を的確な場所に落とせるのが秀逸。
 
オススメです〜
 
 
 

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