1/31夕方〜夜
茶子さんの歯肉炎が、食べ物を食べたくなくなる程、深刻な状態で暗澹たる気持ちで外出をしたんだけど、結果的に外出はして良かった。
行きは暗い気持ちで。
隣県の会場に着くと、16・7年振りに会う人たちがたくんで、さすがにテンションが上がる。
帰り道、茶子のことを考えて暗くなったり、悲しくなったり。
食べない=死が近づく
久しぶりに「うえーん」と、運転しながら何度も泣いたり。
でも、1人で運転集中しながら脳の別な場所で考え事するって、私にとっては良いことなのかも。
グルグル考えまくったけど、家に着く頃に行き着いたのは、
「ジタバタしても仕方ない、茶子の様子に任せよう。
私はそれに合わせて都度、対応していけばいい。
病院が必要なら行き、薬が必要なら飲ませ、食べられそうなら食べてもらい、嫌なら無理強いはせず。
結果、やはり弱って行くだろうけど、覚悟を決めて穏やかに見守るしかないんだ。
残された時間を、お腹撫で撫でし、優しく話しかけながら、彼女が平穏でいられるように接していこう」
と、思えるようになっていた。
また一つ違うステージでの「覚悟」ができつつあった。
茶子の治らない病気で余命宣告されて、パニクって悲しんで勉強して、やっと「これ!」という覚悟が自分の中に出来上がったのに、それを覆されてまたもや一人でパニクっていた気がする。
茶子は、そんなこと知る由もなく、毎日を淡々と生きてる。
慌てふためいても結果が変わることはないのだから、もっとフレキシブルに考えなきゃなぁ、なんて思ったのでした。
話は変わって、歯肉炎の炎症をおさえてくれるかもしれないという、クマザサエキス「ささの恵」というものを買ってみたよ。
中身はこんな感じ?
メイプルシロップのような香りとは裏腹に、舐めると苦い(^_^;)
猫だと、一日5〜10滴を食事などに混ぜて飲ませると免疫力がアップしたり、抗菌作用が高いので歯肉炎や口内炎にも効くらしい。
が、、レビューや体験者のブログを見ると、全く効かない子もいるらしい。
薬ではないから効く効かないは個体差が大きいのかもしれない。
飲ませ方も様々で、ドライフードにかける、ウェットに混ぜる、飲み水に混ぜる、などがあり、症状が酷いときは綿棒やティッシュにしみこませて直接患部に塗ることも出来るらしい。
ただ、ニオイと苦さがね💦
ダメな子もいるんだろうなぁ。
茶子にはまず、飲み水に1滴だけ加えてニオイに慣れてもらう作戦。
普通の水飲み皿の量に、たった1滴だけどどうかな、、、と思ったけど、普通にゴクゴクのんでくれてた。
特に歯肉炎がひどくなってから、痛みをこらえつつも水をたくさんのんでるので、たくさん飲んでお口の中の悪い菌を殺菌していければと思う。
そして、様子を見ながら量を増やしていこう。
そして、様子を見ながら量を増やしていこう。
帰ってきてからは、お腹撫で撫でだけで、ニュルニュルご飯はお休みした。
今日食べたのは20ml。