世界人権宣言の原則が危うい

1948年、第3回国連総会で「世界人権宣言」が採択された。賛成48、反対0、棄権8(ソ連、ウクライナ、白ロシア、ポーランド、チェコスロバキア、ユーゴスラビア、サウジアラビア、南アフリカ)、欠席2(ホンジュラス、イエメン)。同宣言は、人権及び自由を尊重し確保するために、すべての人民とすべての国とが達成すべき共通の基準を定めたもの。なお、1950年の第5回国連総会において、毎年12月10日を「人権デー . . . 本文を読む
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