江藤新平、島義勇のこと(道開拓の功労者が「梟首刑」になった)

 最近、ヒマだから読書にこっている。今日読み終えた本は、司馬遼太郎の長編小説「歳月」上下。文庫本450ページ2冊を読むのは、以前にも記したがなかなかエネルギーと知的耐久力が要る。 しかし「読書はいいものだ」と実感するが。 この書の主人公は明治維新の功労者の一人であった江藤新平という人。佐賀出身の彼が、維新事業に功績をあげ、政府内でも要職に就き、政治制度(法律を含めて)など整備する上で重要な仕事 . . . 本文を読む
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