「社会保障費増大などは現役世代への犠牲に通じる」という議論は「姥捨て思想」に通じないか

テレビなどのニュース系の番組で、国の財政が問題になる。バラマキ論だ。この議論の中で非常に気になるのは、社会保障費の増大、年金総額のアップなど、結局は現役世代への犠牲に通じている、といった議論が行われている。 たしかに、この国家財政の内訳などから、結論的にいうなら高齢者など「現役引退した人たち」のための支出は税金によって維持されている、これを大きく負担している現役世代によって賄われているという側面は . . . 本文を読む
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