ビッグボス、日ハムを勝つチームにすることだ

新庄剛志さんが日ハムの監督として帰ってきた。かつて日ハムのファンになり出したこと、新庄とか稲葉などという選手が活躍してファイターズがパリーグの優勝戦線を牛耳っていたことを思い出す。

この数年、周知のようにファイターズは大体パリーグの最下位争いで、「ゲッパはまぬがれた」というような情けない安堵の声しかなかった。一時、栗山前監督は名監督としてその著書も有名になったが、問題はリクツでなく結果だ。

稲葉GM、新庄ビッグボスの組み合わせでどういう試合結果を見せてくれるだろう。楽しみだ。
日ハムを変える、そして日本のプロ野球を変える、オレは「監督」ではなく「ビッグボス」と喚んでくれ、などユニークな発言が野球界だけでなくマスコミ界でも話題になっている。これも新庄節炸裂の前舞台なのだろう。

しかしどれだけ新しい雰囲気、パフォーマンスを展示しても、日ハムがこれまでどおりゲッパ争い程度でしかなかったら、別の意味でお笑いだ。
シンジョーボスよ、奇抜でユニークなアイディアを満開にして、テレビを見る人を楽しませてほしい、そして、彼がいう9月時点で何よりも日ハムを優勝争いの位置で活躍している、そのスガタを見せてほしいものだ。これまでのような位置を「堅持」するのなら何がビッグボスか、だろう。
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