ボランティア活動

わが学園の若手のNさんは、かつて阪神・淡路大震災を体験した。そういう「原体験」から、今回の東日本大震災に対して、「自分でやれることはないか」と問い続け、この連休を利用してボランティア活動に参加することにした。
具体的にどういう仕事になるか、などは現地に行ってから決めるとのこと。訪問先と逗留先も決まったという。私たちの分も頑張ってきて欲しいと、なにがしかを提供した。こういう若者たちがたくさんいることがうれしい。激励されるのは現地の人たちだけではない。私たちもまたNさんの志に激励される。

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