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日記 … Kametarou Blog
兵庫県の斉藤元彦知事、社会的常識を欠いた典型的なエリート
昼間のテレビ法報道番組では、多くの時間をつかって、兵庫県の斉藤元彦知事のパワハラがらみの行為の数々を説明している。
この人は、1977年生まれで、東大経済学部卒の典型的エリートだ。大学卒後総務省に入り(2002年)、その後2021年にそこを退職し、8月に兵庫県知事になった。そして井戸前知事のやったことを否定し、我が道を進んできたという。
2024年に、県庁の元総務課長はパワハラのターゲットになり自殺に追い込まれた。これについて、斉藤氏は「業務に必要な範囲内での注意をした」と弁解している。
総じて、パワハラ的行為は、「上司」は「業務上必要なことの注意だった。多少厳しい言葉を使うことがあっても、これから責任ある仕事をしてもらうためには必要な心構えを求めたのだ」という趣旨で弁解するだろう。
だからパワハラ問題は当の「上司」に確認しても内容のわかる言辞は出てこない。
私はこの斉藤知事の言動はパワハラそのものであるが、当人の社会的常識の大いなる欠落を示していると理解すべきだと思う。斉藤氏の弁解を、あれこれ解釈し、「言い過ぎだった」とか「もっと言葉遣いに留意すべきだったのでは」的な注意ではなく、政治上のトップに位置づくには全くの社会的常識の欠落者だったことを前提として、責任を追及すべきだと思う。そういう理解から「社会的常識の欠落者である斉藤知事は県政のトップとしては配置されるべきではない。すぐ解任されるべきだ」と迫るべきではないだろうか。
将来ある人が命をおとし、たくさんの元部下たちが失意にくれている、その責任者をあれこれと解釈してもしかたがないのではないか。
この人は、1977年生まれで、東大経済学部卒の典型的エリートだ。大学卒後総務省に入り(2002年)、その後2021年にそこを退職し、8月に兵庫県知事になった。そして井戸前知事のやったことを否定し、我が道を進んできたという。
2024年に、県庁の元総務課長はパワハラのターゲットになり自殺に追い込まれた。これについて、斉藤氏は「業務に必要な範囲内での注意をした」と弁解している。
総じて、パワハラ的行為は、「上司」は「業務上必要なことの注意だった。多少厳しい言葉を使うことがあっても、これから責任ある仕事をしてもらうためには必要な心構えを求めたのだ」という趣旨で弁解するだろう。
だからパワハラ問題は当の「上司」に確認しても内容のわかる言辞は出てこない。
私はこの斉藤知事の言動はパワハラそのものであるが、当人の社会的常識の大いなる欠落を示していると理解すべきだと思う。斉藤氏の弁解を、あれこれ解釈し、「言い過ぎだった」とか「もっと言葉遣いに留意すべきだったのでは」的な注意ではなく、政治上のトップに位置づくには全くの社会的常識の欠落者だったことを前提として、責任を追及すべきだと思う。そういう理解から「社会的常識の欠落者である斉藤知事は県政のトップとしては配置されるべきではない。すぐ解任されるべきだ」と迫るべきではないだろうか。
将来ある人が命をおとし、たくさんの元部下たちが失意にくれている、その責任者をあれこれと解釈してもしかたがないのではないか。
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