コーヒーのこと

コーヒーとお茶は世界的な飲み物。お茶は歴史を変えたという飲み物だった。アメリカの独立戦争のきっかけがボストン茶会事件だったし、アヘン戦争の時もお茶が関係していた。
 
そういう話ではなく、私など昔の若者はお茶は飲むことがあってもコーヒーを飲むという習慣はなかった。だいたいコーヒーなど知らなかった。
大学に入ることになって札幌に来た私たち田舎の若者を先輩が喫茶店に案内してくれたことがコーヒーとの出会いだった。南1条にあった「美松」という喫茶店だったと記憶している。その時に飲んだコーヒーの味など覚えていないが、多分砂糖をたくさん入れて飲んだのではないだろうか。だから今でも砂糖なしのコーヒーは飲めない。
 
1960年代の札幌市内の喫茶店は上の他いくつか今でも覚えているが、現存している店はない。
 
コーヒーは一日に3杯以内。だいたい2杯から3杯は飲むのだが、お茶を飲む習慣はほとんどない。日本人としてどうかと思うのだが、そこまでこだわる必要もないだろう。青汁というお茶のようなものをこの数年間飲用しているが、これはウマイという思いはないが、一種のクスリのつもりで飲んでいる。このせいか体調はいい。
 
コーヒーはカラダにいいのだそうだ。本当のところは分からないが、ただ夜飲むといくつかよくない点があるので7時以降は飲まない。
 
聖徳太子のころは飲み物はあったのだろうか、など興味あるテーマなのだが、調べてみたい気はするか、それはいずれということで。(お茶は鎌倉以降だしコーヒーは明治以降ではないかな)。
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