「主夫」見習い(2)

4月13日の続き。調理の他にも「主夫」はやらなければならないとされたシゴトはいろいろある。しかし主要なテーマは調理かな。
これまで教えてもらっているのは、やきそば、カレーライス、チャーハン、豚汁、クッパ、など。他にトーフドーナツというのがあった。

しかし、1回やったぐらいですぐモノのなるというわけにはいかない。だからしばらくは「修行」が続く。
ジャガイモを洗う、にんじん等の皮をむく、肉を切る、野菜の多様な切り方、などなど人生初めての体験で改めて自分が食ってきた物が「達人」たちによって作られているのだ、と実感する。そして初心者からすれば、例えばにんじんの皮をむくということもすいすいとできるわけではない。どれもしばらくは「先生」の指導を受けながら一つ一つ上達することになるのだろう。(と自分では思っているのだが)。

しかし今になって、「オレは文字には弱くなかったが野菜や肉には強くない」と痛感している。
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