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日記 … Kametarou Blog
TPP・カジノ「強行」/失言次々 公明党はどこにいった?
これは毎日新聞12月15日版5ページのトップ見出し。横見出しに「おごる自民・数任せ」とある。そして「参院単独過半数 背景に」、また「与党度増す維新」など。
またこのページの社説は、「カジノ法成立 また政治不信が募った」と。そしてカジノ解禁について、民進党に賛否両論があること、公明が自民に事実上同調し、日本維新の会はこの法案に賛同していたこと、なども記す。
またこのページの社説は、「カジノ法成立 また政治不信が募った」と。そしてカジノ解禁について、民進党に賛否両論があること、公明が自民に事実上同調し、日本維新の会はこの法案に賛同していたこと、なども記す。
しかし各種アンケートなどではこのカジノ・バクチ法案には国民の半数以上は反対している。先日来ポピュリズムがいわれていたが、国民の声を素直に聞くポピュリズムの傾向をもっと支配政党はもつべきではないのか、と思う。
いつも思うのだが、公明党は立党の精神が創価学会の平和の理念だったはず。日蓮聖人の精神を体してきたはずなのだが、どうして自民党といつもいっしょにバクチ打ちを認める法律に賛同するのか(申し訳程度に「反対」を言った議員もいたようだが)、自民と一体になって例えば年金削減法に賛同するのか、理解に苦しむ。権力の立場に立つ味を占めるとやめられなくなるのか、情けない。また信者たちはそういう態度をとる政党をなぜ支持し続けるのか、理解に苦しむのは私だけなのかな。
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