広島の牡蠣と北海道の牡蠣

今回の旅行は中国地方ということだったので、食事では常に牡蠣が出た。特に広島地方で2泊したこともあって、今が旬の牡蠣料理がテーブルをにぎわした。

私はこの牡蠣が好きだ。特に酢の物も焼き牡蠣も美味しいと実感している。

中国地方、特に広島の牡蠣は文字どおり本場という。「牡蠣の懐石」などにも出会うことができた。
北海道の牡蠣と味の面でどう違うか、興味深かった。結論的に言えば、広島よりも北海道の牡蠣の方がうまいということだった。
味になれているなどの理由があるから、一般論ではない。そのことは重々知りながら北海道の方が美味しかった。「味の評論家」的資格はないので筋道立って言うことはできないが…。

総じて北海道の食べ物がうまかった。例えば私が一年350日は食している納豆も、常日頃食べているものの方がうまいのでは、と思ったりした。

ということは北海道の第一次産業にかかわる人たちへのメッセージになるかも知れない。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 山陽山陰の旅... 「スマホはヒ... »