弱い日ハムのすごい新球場

今年の日ハムの弱さはハンパナイ。これから上昇するのかどうか分からないが多分似た位置にいるのだろう。この日ハムが来年からすごい新球場に移るという。これは札幌からJRで30分離れた北広島市に建築中の「北海道ボールパークビレッジ」だ。超豪華なスタジアムでホテルなども入っているのだとか。

いままでの球場「札幌ドーム」は、日ハムが支払う金額は年間25億円で、他になんだかんだとベラボーに高い使用料などを払うことになっているとのこと(「紙の爆弾」5月号)。そしてドーム内で販売する球団グッズの売り上げもショバ代として利益の大半がピンハネされるなど、球団は非常に不利益を余儀なくされているという。年間37億円の収益を札幌ドームがあげているが、これが来年度からなくなるのだから、札幌ドーム経営は心配なのだとか。これまでは、天下り役人が甘い汁を吸っていたという。

そして来年度からの新スタジアム。素人目でも、新しい球場なら遠いし、札幌から行く人は減るのではないかと予想される。どうしてムチャなこと(新球場引っ越しなど)をするのか、と思ったが、これが当たることになるかも知れないらしい。

しかしまた同時に球団設立から50年近く借家づまいだった日ハムが一転超豪華ホームタウンをつくる、これがどうなるか心配だ、と「紙爆弾」は締めているが…。今年のようにゲッパ(最下位)争いをしているようでは話しの他。何よりも優勝を争うレベルの強さを堅持することが第一だが、果たして…?。
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