札幌直下型地震がおこると

今日の道新(札幌版)に、札幌直下型のマグニチュード7.2(能登地震の中心地の場合M7.6)の地震が冬の時期にもしおこれば、最悪4,000人超の死者が出るという記事が載っている。凍死などで夏の場合と比べてその被害は13倍になると試算されている。
市は避難所の防寒用品の備蓄を進めているが不足しているのだという。そして記事で、市の危機管理課の三好俊也防災推進担当課長の話として「積雪時は悪路の上、火災や建物倒壊が増える。… 凍死のリスクが高まる」と。
そしてこういう事態を想定して、重荷にならない程度の防災リュックを用意し、必要な備えを考えてほしい、と札幌市民防災センター長の千葉さんの訴えを載せている。

今日のような大雪で寒い時に、もし上のような地震に見舞われたらどういう事態になるか、常日頃の準備はともかくとしてぞっとするのだが…。
しかし、市役所は真剣に市民に訴えるべきなのだろう。
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