近くで交通事故

午後6時ころ消防車がサイレンを流して走ってきた。ついで救急車が。そして近くで止まった。わが家のみんなが出て行った。私も状況をみようと外に出た。道路一本のところで乗用車がひっくり返っていた。何台もの警察や消防のクルマと何人もの警察官が忙しそうに働いている。みるみる大勢の人たちがとりまいた。状況をみたら誰もが小さくない事故だと想像する。

見た目に反して、警察官や救急車のようすから、ケガは大したことがなかったらしい。小一時間で平常の閑かさにもどった。いずれにしても不幸中の幸いだったと言える。

それにしてもいわゆる野次馬と称される人たちが少なくない。私もその一人になるのだろうが。そしてまわりにいる人たちがある種の好奇心を大きくもっていることを表情にうかべている。微笑だ。
「大きな事故でなくてよかった」というのだろうが。しかし死亡事故だったらどういう表情になるのだろうか、と考えさせられる。
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