来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
ニッポンハムの食育教室
フリースクールの子どもたちを招いて食育教室が今日あった。参加したフリースクールは私たちのところを含めて4か所。
これで3回目である。教室の初めのころは参加していなかったし、時間の関係で終わりもみていないのだが、子どもたちに身近な食べ物となっているウインナーをつくろうということである。これに必要な肉などの材料はニッポンハムが提供してくれるのだから、子どもたちは机の上にある食材を使って作業をすればいいのだからコトは簡単である。そしてゆでてできあがり。
食べさせてもらったのだが、非常においしい。ウインナーの他に机上にのっていたのはパンだったが、これはいつものそれとは味が違う。
「米でつくったパン」とのこと。ニッポンハムは食物アレルギーへの取り組みから、そばを使用しないパンをつくっているという。だからこれはパンではないのだが…。
しかも専用工場で「食物アレルギーの子どもでも安心して食べられる製品を」という趣旨でいろいろな物をつくっているという。
この「パン」の値段がいくらであるかは聞かなかったが、そんなに安いものではないだろうが、こういう取り組みをしていることを知って、日ハムもなかなかやるな、という気持ちをもった今日であった。
このイベントは札幌市の企業参加をうながす取り組みの一環である。
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