健康検診

いわゆる後期高齢者に属するのだが、健康検診の連絡が毎年あり、今年になって1月とこの8月、2回も行うことになった。そのどちらも今のところ「異常」はなく、「健康」とのことで一安心しているのだが、身長と体重が数年前にくらべてわずかに減っている。身長は3ミリ、体重は3キロ減だ。体重は、50キロに近づいてきたのが意外である。だんだん減っていくのか、とちょっと心配。

高校時代は60キロ近くあったのではないか、と記憶しているのだが、それからくらべて大きく減った。

昔から(たしか高校時代から)背骨がわずかに曲がっている、と言われ続けてきた。今回も「背筋をちゃんとのばして暮らすことですね」と言われた。今さら、直そうとしても直るものでもないだろうし、特別生きていく上で困ることでもないから、「その気」もないのだが…。

歯の治療も昨年11月から続けてきた。まだしばらく通院しなければならないみたいだ。自分の歯が自分のものでないような感じがしている。ここでも「歯磨きを丁寧に、特に食後は念をいれて歯と歯の間に細いブラシをいれて小さいよごれも掻き出すようにしましょう」と言われてきた。「分かっている」けれどうまくいかない、それほど留意して心をこめて歯磨きをしていない、からかも知れない。

いつも思うが、年齢を重ねると身体のメンテナンスにそそぐエネルギーと気持ちが着実に大きくなる。

もっとも精神的なものもまた大事なのだろうが…。

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