コロナ禍に加えて水禍が。国連の方向は?

新型コロナウイルスによる感染者の増加が東京などではぶり返している。連日三桁の数字が報道されている。これに加えて今は九州地方だが、熊本地方で豪雨による犠牲が死者18、心肺停止16、行方不明14と報道されている(5日16:20)。写真でみる豪雨の襲来は恐怖以外の何ものでもない。

この自然災害は日本だけでなく中国でもあまり報道されていないが、すさまじいようだ。長江上・中領域では長引く雨による洪水でダムは決壊、田畑も崩壊、1000万人に被害が生じているとのこと。これはまだこれからも続く災害というから自然災害の脅威はアジア全域に広がる勢いだ。

世界に広がるコロナ禍は死者数すでに50万人を超えているとのこと。
こういうさまざまな災害が人類に襲いかかっている今、世界の良識を結集するはずの国際連合は何をしているのだろう。
世界の力をもつ国々が、この災害にうって一丸となって立ち向かわなければならないと誰もが思う。これを行う組織は国連であろうが。どうもそういう風にはなっていない。

そして日本は?
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