いやー、今朝は驚いた。「空襲警報か?!」と。

朝飯を食べ終わって新聞を見ていたら、突如スマホやテレビが異様な音を立てて「地下室などに隠れろ」という意味のことをわめきだした。「これはひょっとしたら、ロシアあたりが北海道に核を撃とうとしているのかも知れない。しかしわが家には地下室などないし、どうしたらいい?」と苦慮していたら、北朝鮮がミサイルを東北・北海道の方に撃った、ということが分かった。

しかしこれだけ大騒ぎしているのなら、これまでのミサイルと違って本物の攻撃でないのか、と思ったり…。しかし防空壕などないし、まあ撃たれたらそのときは諦めるか、程度のこどを思っていたら、太平洋に飛んでいった、というようにしてこの件は一件落着。

報道機関よ、この程度の問題で地下室にかくれろ、というような放送はしないでもらいたいものだ。もし将来本物の攻撃があったら、これも太平洋へのミサイル訓練ではないか、と「軽く考えて」油断するということになるだろうから。まさに「オオカミが来た」という故事来歴そのものを思い出した今朝の出来事。

※ この文章、いささか軽すぎるコメントですね。その後の報道では、「北」の砲撃はより深刻さをもっていたことを説明していますから。書き直すべきとは思ったものの、「我が実力」を「白状」することも後学のためかな、と思い、若干のいいわけを付記しておきます。
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