アメリカのマスク問題、中国長江流域の大水害など

今世界で新型コロナウイルスによる感染者数が一番多いのはアメリカ。351万人が感染し、死者も14万人という。2番目がブラジルで200万人の感染と7.6万人の死者数。

ちなみに日本は23,600人の感染、985人の死者数。世界では1,380人の感染、死者数は59万人とのこと。一大戦争状態だ。

これだけ感染が広がり多数の犠牲が出ているにもかかわらずアメリカ人はマスクは個人の自由を束縛するということで反対意見が強く一般化していないらしい。

よその国がどういう傾向をもっていたとしても、ヒトゴトと思っていればいいのだろうが、国民性の違いというのは想像を超える、と驚きだ。たくさんの死者が出てもマスクはダメだという意見がコロナ禍を広げることになっているのだろうに。

もっともマスクの効用は?と聞かれるとよく分からないが、しかしマスクを使う人が多数であればやはり効果はあるのではないだろうか。

もう一つ驚きは中国の大河長江流域での大水害のニュースだ。世界有数のダムが決壊するというようなことがおこればこの被害は想像を絶することになるという。今もまだ雨が続いているようだ。そして今の段階で被災者3400万人、死者・不明が140人とのこと。

先日の九州地方豪雨による死者不明は合わせて80人だ。これと比べて中国の被災者数に対する死者・不明の数はこれだけなのだろうか。本当はもっともっと多いのではないだろうか、と心配なのだが。

上のような感染症とか自然災害とかが想像を絶する規模でこれからも生まれるのだろう。何度も言っているが心配だ。それにしても今の段階では北海道はまだ「危険地域」には距離がありそうだが、遅かれ早かれ南に似た状態を生み出すことだろう。
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