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日記 … Kametarou Blog
朝日の社説・「フリースクール支援」
昨日(2月1日)、朝日新聞は「フリースクール支援 - どうつくる多様な社会」とのタイトルの社説を載せた。
不登校の現状、フリースクールの現実とこの役割、学校外の学びの場の議論が始まったこと(文科省サイドで)などを説明して、フリースクールの役割について再度説明する。
「フリースクールの役割は、何も学校に行けない子の居場所だけではない。そもそも、多様な思想や哲学を背景にした教育の場とした教育の場として生まれてきたものだ。学校にはない特色ある教育を展開する学びの場。そこにフリースクールの可能性がある」と説く。
「別の学びの場があってこそ、多くの子の通う学校教育が豊になりうる、社会が一色に染まるのを防げるというのだ」。
文科省が検討会議をスタートさせた。今あるフリースクールを「認定フリースクール」として公的支援の対象にするためにはどういった条件を備えなければならないというのか、などなど。
ともあれ、フリースクールを公認する動きが始まったことを確認しながら、教育の多様な在り方をどう展望するか、さまざまな人たちとの議論を行っていかなければならない。
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