「なるようになる」

今年も終わり。わが家で恒例の大掃除。これまで半日で終わっていたのに夕方までかかった。主として居間だけだったが、おいてある一つ一つを動かしてそのウラまでかなり丁寧にクリーンにした(つもり)。少々疲れを感じている。

掃除をしながら、考えた。「今年も終わり。月日のたつスピードもどんどん速くなる。こんなことをいつも思っているのだが、ブツブツ言っているウチにまた来年の今頃になるだろう」。そして「やはり今年もなるようになった」としみじみ思う。満足感成就感達成感、端的にいえばそういう気持ちに近い。この「なるようになる」という気持ちを、もっと違う表現をすれば「人事を尽くして天命をまつ」とか「自分を信じて努力すればおのずと結果は生まれる」などということになるのか。

私的には、それほど息がきれるほど頑張ってはいないのだが、やはり自分なりのペースで進んできたと言える。そういう少々気楽に、しかし常に前向きに、という微妙な気持ちを表すのが「なるようになる」という表現かも。

来年もそういう雰囲気で前進したい。

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