五木寛之氏著の「孤独のすすめ」から

昨日の「老人駆除法」の話は標記の書からの引用だが、やはりこの書からのヒントだ。
少子高齢化社会が進む。そして何度も言ってきたが安倍内閣はこれを重要な課題として取り組むといっていながら目に見える形で、つまり誰もが「なるほどこの線でいこう」と思えるような策を言っていない。

お偉いさんでなく、フツーの高齢者たちを集めて知恵を絞らせればいいと思うのだが…。例えば、高齢者用のクルマの機能はどうあるか、ただ年金だけで暮らすなどというのではなく、働きたい、働けるという人はゴマンといるはずだ。そういう人を対象とした仕事やその斡旋の仕組みとか。
どんどん労働人口が減少するのだから、どうしたら働くことのできる人の出番をつくるということをしないのか。

もう働きたくない、働くことができない、という人までこき使う必要なないが、それを希望する人もたくさんいるだろう。

まず「働ける人は世のため人のために働こうよ」というキャンペーンが必要かも。
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