武田光弘氏の個展

今日は先日の振替休日だったのだが、忙しかった。まず町内会の要保護者リストを関係者と協議し、出勤して新規スタッフについて学園長と協議。午後、記者クラブで7月の全国大会の説明。そして、今日から週末まで「時計台ギャラリー」で行われる級友武田光弘氏の個展のオープニングに参加。その後、漂流教室で開催されたFSネットの会議。

武田氏は大学の同期の友人だったが、卒業後NHKに入り、優秀なプロデューサーとして敏腕を発揮し、かたわらひそかに絵筆をとっていたらしい(?)。彼の両親は幼いときに死別したとのことだが、美術的才能が大いにあったらしく、その遺伝子を受け継いでいたといえる。美術的才能もやはり遺伝するのだということは武田氏の場合に完全にあてはまりそうだ。

特別な絵画の勉強をしたわけではないとのこと。フランスその他海外での活動の中で描いた作品が全てだったのではないか。私など皆目美術的センスはないが、武田氏の作品のすばらしさには感服した。16日(土)まで行われているのでもう一度行くことにしたい。

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