来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
恵廸寮名札とフラメンコ
今日の休日は、少々せわしない一日。午前10時半に開拓の村にあるわが青春のネグラであった恵廸寮(けいてきりょう・学生寮)の旧寮舎で「名札掲示式」なる妙なイベントがあったことが第一。
私たちが学生寮にいたときの名札を「復活」させてこの旧寮舎入り口に掲示しようということである。3,000円以上の寄付でこれを復活させることになった。
集まった旧友等は約30人程度か。例の寮歌「都ぞ弥生」を高唱して一人ひとりが半世紀以上昔を思い出しながらわが名札を掲示した。
今はすでに故人になった懐かしい友人の名札を目にすると胸の奥がジンとくる。これは裏返しの赤札になる。昭和30年代入寮者が一番多かった。「毎年来なければならないな」などと語り合う。いつまでも裏返しにならないよう、黒のままでいろよ、などと笑いながら確認し合った。
午後は妻の一年一度のフラメンコの発表会。第一部と第二部の2度の舞台の観客になった。若い人にまじってけっこうな年齢の女性たちが張り切って踊る姿が印象的である。
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