子どもの自殺

ネットからの引用。24年の自殺者数は20,268人で過去最少という。男は13,763人、女は6,505人。男性が女性の倍数というのが気になる。

高校生以下でいえば、527人で最多とのこと(前年は514人)。高校生は349人、中学生は163人、小学生は15人。女子の自殺が増えているという。子どもの自殺の理由について、学業不振、進路など学校にかかわる問題が349人、個々の子どもの精神的病にかかわる問題が284人、親子関係の不和などが要因になったケースは148人だという。子どもの自殺数の増減は分からないが、大きな変化はないのではないだろうか。子どもの自殺が学校にかかわる問題がその理由になっているということは、教育に関係する人たちはしっかり考えてみる必要があるのではないだろうか。(今年に始まったことではないが)。

全体で2万人を超える自殺者がいるということ自体、日本の社会の問題点を見直す必要があるのではないだろうか。


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