iPhoneの通話能力

昨年暮れから、私のケータイはそれまで長年使っていたauからiPhoneに替えた。これはポケットに入るパソコンだと思っている。
生徒や若い人から「iPhoneを使っているなんて若いですね」などとほめられるというか冷やかされるというか。別にiPhoneは若者用でもあるまいし、と思ってはいるのだが。
高齢者が新しい機種を使用していると回りに違和感を与えるのか。妙な先入観が社会にはありそうだ。

しかしながら、このケータイはただ通話能力がどうもよくない。ソフトバンクのホームページには、鋭意奮闘して通話に不満があるところは解決するようにしているとは書いているのだが、この「通話」に不都合があるというのを解決することを、至上命題の喫緊の仕事としてやってもらいたい。
かつて、ケータイ電話を使っているときにその場所とか話している位置とかを気にしたことがなかった。今、できるだけ通話をしないように(カネもかかることもあって)メールで済ますようにしているのだが、すべてそういうようにはいかない。

昨日はわが家の中で、通話中に歩きながらではあったが、突然雑音が入った。「ごめんなさい、かけ直しますから」と位置を直して話すということになり、そばにいた妻や娘に「iPhoneって不便だね」と言われる始末。今日は学校内で相手の耳にわが声は届かない。フロアによって違う。よく「ソフトバンクは電話が通じないからやめた」という声を聞く。そして何よりも、わが和寒の本校舎内で通話が利かないというのが情けない。

ソフトバンクはiPhoneやiPadですごい業績だというのに、どうしてこんなお粗末なことをいつまでも続けているのか、ソンさんしっかりしてください。
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