10年前の思いと同じ!?

10年前の9月11日、こんなことを書いている。

最近「年だから」と言う語よりも「加齢」という語が使われるようだ。この言葉が、まことに残念ながら思い当たることが多い。その一つに「積極的な意欲」が減退しているように自覚せざるを得ない。
例えばこのブログも、2年ぐらい前までは一日も欠かさず書き続けたように記憶しているが、最近はあまり気にすることなく欠落している。要するに忘れたり、気づいても「まあ今日は書かないことにしよう」と安易な気持ちが生まれる。

あれから10年たって、今も同じような思いをしている。こういうことを「全く成長がない」と自己嫌悪の気持ちになるかといえば、そういう感想でもない。同じような気持ちをもつ、10年前と同じだ。まあ、成長がないというのではなく、人生多くは過去の体験の繰り返しだ、そしてその中で何かしらの新しいものを付け加えていくのだ、というように思おう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 汗が出すぎる... 新聞離れ、活... »