学校と地域との連携

しばしばこういう理念が語られる。子どものたしかな成長を保障するためには、学校教育とこれをサポートする地域との有形無形の連携・協力関係が不可欠。
かつて日本の教育はこういうあり方が評価されていた時期があったのではないだろうか。
今これを具体的にいうことはできないが、いずれもっと検証してみたいと思う。

私たちが高校教育を和寒町と連携して取り組んでいるのだが、和寒町の町長をはじめ地域自治会も含めていろいろと示唆をしてくれたり提案をしてくれたりしている。

7月初旬には地域の大運動会が予定されている。私たちも生徒を含めて参加する。地域の方々もわが生徒たちの活動に拍手をしてくれる。綱引きなどはどれだけ加減してくれても勝負にならない。しかし参加することに大きな意義があることを生徒たちも感じる。

今年は子どもたちだけでなく親たちもまた地域とつながりをもつ取り組みを企画していこうと思っている。
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