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日記 … Kametarou Blog
5つの小(こ)はどうした?
11月19日に、東京都の小池知事が例によって目立つパネルを掲げ、新型コロナ感染を抑えるために「5つの小(こ)」に留意しなければならないと力説した。
ちなみにこれはつぎの5。小人数、小一時間、小声、小皿、小まめ。
「小池の小」が出てこなかったのが「意外」だった(?)。
その後の経緯で言えば「5小」はあまり機能していないのでは。
しかしその後、感染の「過去最多」が毎日のように言われる。東京は、11月19日には534人だったが、昨日12月12日には621人になった。
東京だけでなく、北海道も同じ問題だが。しかし5つの小が言われていたころ、北海道は東京・大阪に次いで全国第3位だったが、今は北海道を超える県がいくつも出てきた。これから寒い時期にどうなるのか、「5つの小」を改めて「咀嚼」しなければならないのでは、と思う。まず「5小」というより人の動きをとにかく抑えることだ、と専門家とされる人が強調し、政府その他関係者に強調している。
だから5小の上に、「不」が置かれるべきではないか、とすら思う。「動かず・不動」「密にならず・不密」「集まらず・不集」などをもって3不だ。
一人ひとりが万全の行動をとる、その観点は「3不・5小」ということになるのかな。
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