来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
「君の名は。」と「君の名は」
最近、「きみのなは」という映画がはやっているということを聞いて、60年も昔の映画がまたはやりだしたのか、と思っていたら、今のは「君の名は。」と句点(。)があって、全くそれとは別の映画だという。しかもアニメだとのこと。登場人物の「入れ替わり」とか、よく分からないし、どうもこういったアニメは見る気がしない。しかし「すれ違い」があるとか、そういうことなら、昔の「君の名は」と同じような所もあるかも知れない。
昭和20年代だったろうか、女湯がガラガラになったとか、女性のスカーフ(マフラー)に真知子巻きなどがあったり、北海道の美幌峠が出てきたり、とかの話があったのではないだろうか。
昭和20年、主人公のハルキと真知子は次の出会いを約束したが、「君の名は?」という質問に答えることができなかった空襲が激化してきたからだった。そんなことから会うことはなかなか難しくすれ違いがあった。詳しくは覚えていないが、そんな話がスジだったのではないだろうか。
「。」があるのとない方との共通性があるのだろうか。どうでもいいのだが。昔の青年だった人たちにはある種の懐かしさを引き出すドラマになっているのかも知れないが…。
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