来し方、行く末に思いを続けて…
日記 … Kametarou Blog
張り手やかち上げは横綱らしくない
横綱白鵬が初場所5日目から休場することになった。解説者は、白鵬がしばしば使う張り手やかち上げという技は横綱らしくない取り組みだと批判されて、元気を失ったのではないか、などと休場の理由を説明していた。
私は張り手というのはうすうす知っていた。昔の言葉で「びんた」だ。しかしかち上げというのは今回のニュースで初めて知ったのだが、これらの技はやはり好きになれない。しかし「横綱らしくない」というのであれば、下位の力士は使っていもいいのに、スーパーチャンピオンである横綱はダメというのも少々あいまいなのではないか。
規則で、張り手やかち上げは大関以下は使ってもいいが横綱は使用禁止ということにしたらどうだろう。だけどこういうルールもまた「違和感」だ。
スポーツの世界で、等級によって可、不可というルールをもつ種目はあるのだろうか。体重でランク分けはあっても、使用技の可・不可はないのではないか。
やはり張り手やかち上げという技はどう見てもスポーツらしくない。昔の軍隊が初年兵を「鍛える」ために徹底的にしごいたが、この一つがこのびんた、特に往復びんただった。だから、使ってもいい技が強さの等級で良しあしを決めるのではなく全員一様にダメとするのがスジなのではないか、と思うのだが、これはシロウトの考えかな。
等級下の力士が横綱に対して徹底的に張り手やかち上げを使うという場面など参考までに見てみたいというと「違和感」をよぶだろうか。
私は張り手というのはうすうす知っていた。昔の言葉で「びんた」だ。しかしかち上げというのは今回のニュースで初めて知ったのだが、これらの技はやはり好きになれない。しかし「横綱らしくない」というのであれば、下位の力士は使っていもいいのに、スーパーチャンピオンである横綱はダメというのも少々あいまいなのではないか。
規則で、張り手やかち上げは大関以下は使ってもいいが横綱は使用禁止ということにしたらどうだろう。だけどこういうルールもまた「違和感」だ。
スポーツの世界で、等級によって可、不可というルールをもつ種目はあるのだろうか。体重でランク分けはあっても、使用技の可・不可はないのではないか。
やはり張り手やかち上げという技はどう見てもスポーツらしくない。昔の軍隊が初年兵を「鍛える」ために徹底的にしごいたが、この一つがこのびんた、特に往復びんただった。だから、使ってもいい技が強さの等級で良しあしを決めるのではなく全員一様にダメとするのがスジなのではないか、と思うのだが、これはシロウトの考えかな。
等級下の力士が横綱に対して徹底的に張り手やかち上げを使うという場面など参考までに見てみたいというと「違和感」をよぶだろうか。
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