みんな元気で帰札できた!

全日コースの高2の生徒たちが5泊6日の沖縄修学旅行から無事帰ってきた。本当にほっとした。新千歳で嬉しそうな子どもたちの表情に接すると私もジンとくるものがある。20人足らずの生徒たちだが、1週間欠席なしなど到底考えられなかった。もちろん怠学とか非行的な理由などではなく、主として健康上の理由での出欠の事情である。 . . . 本文を読む
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札幌市のフリースクール連携策の展開について

昨日このブログに記したように、せっかくの会議(懇話会)も実りあるものが少ない感がする。これは不本意だ、といった趣旨のこと(意見と若干の抗議)を関係者に電話で言った。親の会の平山会長も「やわらかいトゲを込めて」のメッセージを送った。そういうことがあったからか、あさって未来局の担当者が面会したいと伝えてきた。 . . . 本文を読む
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不登校対策関係機関連携懇話会

という会議が今日12日札幌市役所で行われた。今回は第1回目なので次回もあるとのことである。この案内書によれば、不登校の現状等の情報、マンパワーによる学校支援策、フリースクール等民間施設との連携等について、の3点で、2時間の会議だった。 . . . 本文を読む
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一期一会(いちごいちえ。こういう出会いもある!)

今日は高校の修学旅行の出発を新千歳空港に送りに行き、夕方フリースクールの修学旅行を出迎えた。送る人迎える人、どちらもこれ以上にない表情だった。高校で言えば毎日の登校でオタオタする生徒もいるから5泊の集団行動に一抹の心配もある。20人弱の生徒たちにスタッフが3人、そして添乗が1人だから、あらゆる問題に応えてくれることは問題はないはずだ。 . . . 本文を読む
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ファイターズの終焉?

今期のパリーグは昨年になく面白く楽しかった(という「過去形」)。いうまでもなく日ハムファイターズがソフトバンクと首位争いをしていたからだ。ところが、8月後半からこの勢いは何処に行ったのか、と頭を傾けたいような状態だ。ついに、6連敗。オリックス戦とソフトバンク戦でともに3連敗。この3日間など、8回9回同じ投手にまったく映画のフイルムを巻き戻したかのようなぶざまさだ。 . . . 本文を読む
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海津波と山津波

死者と不明者合わせると100名を超える大災害となった今回の台風。平成で最も大きな被害をもたらした災害だったとのこと。3月の震災による海津波、今回の紀伊半島中心とした地域でのいわば山津波、こういう自然災害に対してどう対処するのか、依然としてはっきりしない。 . . . 本文を読む
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松下政経塾

野田内閣が発足した。中高生たちに「新しく総理大臣になった人は?」と聞いて、「野田さん」との答えはストレートに返ってこない。「誰がなっても同じだ」程度の感想らしい。一般国民のそれをある部分反映しているようである。世論調査では、野田内閣支持率は54%~65%で、スタート時点では鳩山さん、菅さんに次ぐレベルだから、期待度は下がっていると言える。いずれにしても、頑張ってもらいたい。 . . . 本文を読む
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発達障がいのある子どもとのかかわり

昨日(3日)、学園主催のフォーラムを開催。テーマは「発達障がいのある子どもとのかかわり」。前半1時間余、精神科医師の中野育子先生が講演した。「社会的引きこもり」と目される人の3割がアスペルガー系の人、あるいは文科省が06年に全国の小児科医に対して行ったアンケートでは(5歳児1,000名対象)では8.2~9%が発達障がいをもっている、とされる。 . . . 本文を読む
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中神劇場「樹のおつげ」

9月2日(金)、第5回目のSJGゼミは少々趣向を変えて、本学園の非常勤講師の中神治夫さんによる「ひとり芝居」を鑑賞することにした。中神さんはこの10数年間、主としてフリースクールで子どもたちに身体を動かすこと、語りなどを担当してきた。「中神劇場」をつくってきたといってよい演劇マンである。今回の演目「樹のおつげ」は、3月の大津波をきっかけとした中身だった。 . . . 本文を読む
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札幌市市議を訪問

暑い。その暑いさなか、H札幌市議を訪問した。これからのフリースクール支援政策が市政の上で議論されることについて情報交換をしておきたいと考えたことが動機である。Hさんは大学の後輩で、かつて同窓会であったとき、「教育学部卒業であることを活かした仕事をしたい」と言っていた。市役所職員からはケッコウ煙たがられていて、「Hさんはできればさけたい」などという人もいる。彼自身このことを知っていて、「一匹オオカミ的にスジを貫く」と強調していた。 . . . 本文を読む
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