真田幸村という武将

今日のNHKテレビで、戦国の武将「真田幸村」の活躍ぶりを紹介していた。 これを見ながら、子どもの頃の話を思い出した。私たちは、もちろん今のようなマスコミの世界などではなく、大人の読む雑誌「キング」とか「日の出」などをこっそり見ていたり、時代モノの小説を好んで読むようになっていた。時代モノはだいたい戦国乱世の英雄たち、特に徳川方は「たぬきオヤジ」のグループで卑怯ずるい人間たち、豊臣方は滅び行く美学を兼ね備えた武士たちのグループという区分けを前提とした話だった。 . . . 本文を読む
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天災と北海道

その昔、「地震雷火事親父」と叫ばれた。恐ろしさの順番である。最後の親父はともかくとしてまさに地震雷火事と恐ろしい天災人災がある。ここ数日落雷が問題視されている。どこに落ちるか分からない。どこに逃げたらいいのか、とっさの時には混乱する。高い木の下などは避けなければならないとされる。今日、木の下に逃れた人が落雷の犠牲になった。 . . . 本文を読む
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地域との連携のテーマ

私たちの高校の本部は、道北の小さい和寒町にある。私がこの町民だったころ(昭和35年まで)は、人口1万人を超える町だった。その後、ご多分に漏れず過疎が進み今は4千人を切っている。もちろん農業の町だ。かつてはジョチュウギクが重要な産物だった。三浦綾子さんの小説「塩狩峠」の舞台は和寒町にある。 . . . 本文を読む
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スクーリング

一昨日から、本部校のある和寒町でのスクーリングが行われている。私は今日の3日目から参加した。 . . . 本文を読む
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生徒のいない学校

かつて前の高校時代に、長期の休みの時など先生方と「生徒のいない学校って楽だね。できれば生徒のいない学校をつくりたいものですね」などというバカみたいな冗談をいったことがあった。明日、我が校はまさに生徒のいない学校状態。フリースクールは修学旅行、高校はスクーリング、ということで、職員もわずかな出勤ということになる . . . 本文を読む
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カナダからの「忠告」

今カナダに住んで発言している人に大橋巨泉という人がいる。その昔たしかイレブンPMというあやしげでしかも楽しい番組を行っていたのではないか。 . . . 本文を読む
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死後の世界

鎌倉仏教についての話になると、どうしても「極楽浄土」を問題にせざるを得ない。浄土の教えを説く法然や親鸞に関連してである。もちろん鎌倉時代の新しい仏教の教えは他に禅宗や日蓮などによるものもある。 . . . 本文を読む
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生活保護も抑制

少しでも生活保護受給者を減らす、そのためにいろいろ難しい条件をつけて門前払いを食らわせる、さらに保護費を大幅に減らすということだ。 不正受給者が増えたとか、全体の予算が少ないのだからこの保護費も削減しなければならない、などという世論がつくられてきている。憲法第25条はいうまでもなく「生活権の保障」をうたっている。国による国民生活の保障は憲法の理念を最低限の基準で実施していることだろう。 . . . 本文を読む
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