「宮本武蔵」

これは江戸初期に世に知られた武士の一人。そして今話題の「二刀流」の開祖の名前だ。司馬遼太郎著のこれを読み出した。 まだ子どものころ、私が「読書」好きになったきっかけをつくってくれたのが、宮本武蔵関連の小説だったと思う。それが司馬遼太郎作のものではなかった(司馬作は1967年6月~10月6日「週刊朝日」連載だった)。 吉川英治という人の作だった。お通という恋人、その他多様な人が登場し活躍した。司 . . . 本文を読む
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プロ野球、大谷翔平のことなど

この数年、日ハムファイターズのファンの一人になっていた。今年はこれまでの悔しさをバネにしてトップレベルで頑張るのでは、と期待して1,2か月注目していたが、このひどいどん尻ぶりに「プロ野球に興味関心をもつのは時間のムダだ」ということに気づいた。それにしても「名将栗山監督」の指導ぶりは、何とかならないものか。日ハムの首脳は栗山を来季も監督として続けさせるのだろうか。 このチームから世界にはばたいた大 . . . 本文を読む
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どんどん激化する自然災害

また台風・豪雨のシーズンが来た。各地でこれまでにない災害、こういう表現で言われる被害が生まれる。自然の現象に、環境問題に起因する人的要素がプラスされ、この災害は時とともにどんどん激しさを増していく。どうしたらいいのか、それぞれ専門家の見解、そして政治的方針が表明されていくのだろう。しかしなんとなく事態は不可逆的に進んでいくのでは、と感じないわけにはいかない。 どうしたらいい? 日本では比較的北海 . . . 本文を読む
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オリンピック、無観客で開催強行!

コロナ禍、東京は、4回目の緊急事態を宣言する。そして首都圏1都3県で、オリンピックは無観客とする方針を決めたようだ。コロナ禍は異常に進んでいる。北海道は今のところ、感染者は減っているようだが、安心はできない。 こういう状況でも、何が何でもオリパラを強行しようとしている。まさにぼったり男爵と異名をとったIOCの親分のやりようだ。そして日本の政府関係者もJOCの関係者もバッハなどを抑えることはできな . . . 本文を読む
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札幌市のイメージ?

先日、三大夜景の一つとされる札幌の夜景を紹介した。今回は夜ではないが札幌市のイメージとされる藻岩山を望む市街地を紹介しよう。札幌駅をもつJRタワー展望台から見た藻岩山と市街の全景(ではないが)である。 ※ ガラス越しの撮影なのでそのカゲがある。この展望台は地上160メートルとか。曇っていたからはっきりしない部分もあるが、札幌市をのぞむことができよう。藻岩山ロープウエイ駅の近く(白く見える)にある . . . 本文を読む
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「熱海」について

3日に起こった熱海市での土石流による災害は、テレビ画面が想像を絶する事態を思い起こさせる。都市のある部分がこんな形で崩壊するということがあるのか、と。まだ不明の人が数十人いるとのこと。熱海といえば、日本の有数の温泉地。行ったことはないが、その地名は、高齢者でいえば「熱海の海岸散歩する貫一・お宮の二人連れ」という歌詞を思い出すのではないだろうか。明治期の「金色夜叉(こんじきやしゃ)」の舞台だ。熱海の . . . 本文を読む
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日本三大夜景

いろいろな尺度・評価があるようだが、私が好きな藻岩山に行くと、必ず「2018年に行われた夜景サミットにおいて、長崎市、北九州市と並んで札幌藻岩山からみる夜景が日本三大夜景に選出されました」というPRのメッセージを聞くことができる。かつて、函館、神戸、長崎がこれに当てられていたようだが、手直しされたようだ。そしてこの「サミット」が3年前に札幌で開催されたというのもおもしろいのだが…。藻 . . . 本文を読む
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オリパラが近づいた、コロナ禍が心配

コロナ禍は収まりそうもない。幸い北海道は減ってきていることは誰もがわかる。しかしこれは7月8月にかけてリバウンドすることはありえないのか、心配だ。何度も言っているが、5月初旬まで北海道はそれほどでなかった。しかし連休明けからどんどん感染が広がり感染者の増加傾向は全国のトップクラスになった。この要因はオリンピックのテスト大会を札幌でやったからではないか、と誰もが言っていたが行政サイドからはそのことは . . . 本文を読む
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